ビジネスマンの必需品!30代に似合う名刺入れ・長財布の選び方
ビジネスシーンやデートでの会計時、ふと取り出した名刺入れや財布がボロボロだったり、安っぽかったりすると、それだけで評価が下がってしまうことがあります。 30代になったら、身につける小物も「大人の男」にふさわしいグレードにアップデートしましょう。
今回は、30代男性におすすめの名刺入れと長財布の選び方、そしておすすめのブランドをご紹介します。
なぜ小物が重要なのか
「神は細部に宿る」と言いますが、小物はその人の性格やステータスを映し出す鏡です。 特に名刺入れはビジネスの顔、財布はお金の扱い方を象徴します。 ブランドロゴが大きく入った派手なものよりも、素材の良さや作りの丁寧さが伝わるアイテムを選ぶことが、30代の嗜みです。
30代に似合う名刺入れの選び方
1. 素材は「本革」一択
合皮やアルミ製、ナイロン製は避けましょう。 使うほどに味が出る、上質な**本革(牛革、コードバンなど)**がベストです。
2. 色はダークトーン
ブラック、ダークブラウン、ネイビーなどの落ち着いた色が基本です。 キャメルやボルドーもお洒落ですが、業種によっては派手に見える場合もあるので注意が必要です。
3. マチ(厚み)があるもの
名刺が30〜50枚程度入る、通しマチやササマチのものが実用的です。 パンパンに詰め込みすぎるのはNGですが、薄すぎて数枚しか入らないのも困りものです。
30代に似合う長財布の選び方
最近はキャッシュレス化でミニ財布も人気ですが、ビジネスマンとしての風格や、領収書をきれいに保管する意味でも、**長財布(かぶせ蓋タイプ or ラウンドファスナー)**は根強い人気があります。
1. シンプルなデザイン
装飾が少なく、レザーの質感が楽しめるものがおすすめです。 派手な柄やロゴは、子供っぽい印象を与えかねません。
2. 耐久性のあるレザー
毎日使うものなので、傷が目立ちにくい型押しレザーや、堅牢なブライドルレザーなどがおすすめです。
おすすめのレザーブランド
ハイブランド(GucciやLouis Vuitton)も良いですが、30代男性には「革の品質」で勝負する、通好みな専門ブランドがおすすめです。
1. GANZO(ガンゾ)
日本の職人技が光る最高級ブランド。コバ(革の断面)の処理が美しく、耐久性も抜群です。コードバンシリーズが特に人気。
2. ETTINGER(エッティンガー)
英国王室御用達のブランド。外側は黒、内側は鮮やかなイエローやパープルというバイカラーのデザインが特徴的で、上品な遊び心があります。
3. Whitehouse Cox(ホワイトハウスコックス)
※2022年に生産終了しましたが、まだ市場には流通しています。 ブライドルレザーの代表格で、使い込むほどに艶が増すエイジングが楽しめます。
4. CYPRIS(キプリス)
「百貨店バイヤーズ賞」を連続受賞するなど、プロからの評価が高い日本ブランド。高品質ながら、海外ブランドに比べてコストパフォーマンスが良いのが魅力です。
小物のケアも忘れずに
良い革製品を買ったら、定期的なメンテナンスも大切です。 月に一度、クリームを塗って栄養を与えたり、ブラッシングをして埃を落としたりすることで、長く美しく使い続けることができます。 手入れされた小物は、持ち主の丁寧な暮らしぶりを連想させ、女性からの好感度もアップします。
まとめ
名刺入れと財布は、あなたのビジネスパートナーです。 30代という働き盛りの時期を共にする相棒として、愛着を持って使える上質なアイテムを選んでみてください。 それがきっと、あなたのビジネスマンとしての格を上げてくれるはずです。