マッチングアプリの初デート!失敗しない場所選びと会話のコツ
マッチングアプリでメッセージが盛り上がり、いよいよ初デート! 嬉しい反面、「どこに行けばいいんだろう?」「何を話せばいいんだろう?」と不安になることも多いはずです。
初デートは、2回目以降に繋がるかどうかの分かれ道。 ここで失敗しないための、鉄板の場所選びと会話のコツをご紹介します。
初デートの場所選び:鉄則は「昼間のカフェ」
気合を入れてディナーや遊園地に誘うのは、初デートではリスキーです。 おすすめは、休日の昼間、1〜2時間程度のカフェデートです。
なぜカフェがいいのか?
- 安心感: 夜の個室居酒屋などは、女性にとって警戒心を抱かせます。明るい昼間のカフェなら安心です。
- 会話に集中できる: 映画館や遊園地は、意外と話す時間がありません。まずはお互いを知ることが重要です。
- 切り上げやすい: 1時間程度でお茶をするだけなら、万が一相性が合わなくてもすぐに解散できます。「もっと話したい」と思わせるくらいで終わるのが、次につなげるコツです。
お店選びのポイント
- 予約ができるか: 行ってみたら満席で並ぶ…というのは最悪のパターンです。できれば予約できるお店、あるいは席数が多いお店を選びましょう。
- 横並びorL字の席: 対面席は緊張しがちです。カウンターやL字のソファ席があるお店だと、心理的な距離が縮まりやすいです。
- アクセスが良い: 駅直結や、駅から徒歩5分以内の場所を選びましょう。迷わせたり、たくさん歩かせたりしない配慮が必要です。
初デートでの会話術
「沈黙が怖い」と思うかもしれませんが、無理に面白い話をする必要はありません。 大切なのは、相手に興味を持ち、気持ちよく話してもらうことです。
鉄板の話題リスト
- アプリのプロフィール内容: 相手のプロフィールに書いてある趣味や休日の過ごし方について深掘りしましょう。「プロフィールに旅行が好きって書いてありましたが、最近どこか行かれましたか?」
- 食べ物の話: 「好きな食べ物は?」「苦手なものは?」という話は、次回のデート(食事)の約束に繋げやすいです。
- 休日の過ごし方: 共通点が見つかりやすい話題です。
- 出身地・住んでいる場所: ローカルネタは意外と盛り上がります。ただし、詳しい住所を聞き出すのはNGです。
聞き上手になるための「さしすせそ」
会話の基本はリアクションです。 相槌の「さしすせそ」を意識してみてください。
- さ: さすがですね!
- し: 知らなかったです!
- す: すごいですね!
- せ: センスいいですね!
- そ: そうなんですか!
これらを自然に挟むだけで、相手は「私の話をちゃんと聞いてくれている」「肯定してくれている」と感じ、会話が弾みます。
初デートのNG行動
- 遅刻: 初対面での遅刻は致命的です。10分前には到着しておきましょう。
- 自分の話ばかりする: 武勇伝や自慢話は退屈です。会話のキャッチボールを意識し、相手:自分=7:3くらいの割合を目指しましょう。
- 店員への態度が悪い: 女性は見ています。店員さんには丁寧な言葉遣いで接しましょう。
- スマホばかり見る: 相手と話している時はスマホをしまいましょう。
2回目のデートに繋げるクロージング
デートの終盤、会話が盛り上がったタイミングで、次回の約束を取り付けましょう。
「○○さんはイタリアンが好きなんですね!美味しいお店知ってるので、次はそこに行きませんか?」
その場で日程が決まらなくても、別れた直後に「今日は楽しかったです。次はイタリアンに行きましょう!」とお礼のLINEを送ることが大切です。
まとめ
初デートは緊張するものですが、準備をしっかりしておけば大丈夫です。 「相手を楽しませよう」という誠実な気持ちがあれば、きっとうまくいきます。
まずは気軽なカフェデートから始めて、少しずつお互いの距離を縮めていきましょう。